ハルシャギク2016.6.撮影
キク科の1年草。
秋に咲いたら、きっと“コスモス”と呼んでしまうかも知れません。
同じキク科の花ですが、ハルシャギクは、キク科ハルシャギク属で、
本来のコスモスは、コスモス属に分類されています。
調べてみると、
アメリカからの帰化植物で、明治時代入って来たようです。
初めは、観賞用だったそうですが、今や、荒れ地でも咲いてくれる強靭な野生種です。

自家播種で、庭のどこかに必ず咲いてくれています。
香りを問われると…キク科特有の薄い青臭い感じと言って伝わるでしょか?
黄色と、紫紅褐色のコントラストが良く目立ちますね。
満開を過ぎると、花弁が下がってきて蛇の目傘のように見えます。

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